烏森神社④〜 限定、夏越大祓御朱印 〜
後ほど触れますが、セットBの「茅の輪」がセットになっている御朱印を拝受しましたので、御朱印左下に、故事に慣い、「蘇民将来子孫」という印が押されています
平成30年6月13日(水)~6月30日(土)まで、夏越大祓御朱印を境内授与所にてお授け。
御朱印の授与時間は9時〜17時まで
御朱印は書置きの一枚和紙で、御朱印帳に書き入れではありません。
本日、初日ですがたまたま通り道でしたので午後に寄って参りました。ほとんど参拝者はいらっしゃらなくて、通常の状態と変わりありませんでした。
今回の御朱印セットは以下のようになっております。
私は、「茅の輪」がセットになっている、セットB をお願いしました
「茅の輪守り」です。お正月のしめ縄と同じ香りがして、神聖な気持ちになれます。
茅の輪の意味はこの烏森神社の説明をご覧ください
「茅の輪くぐり」お守りと「長寿梅茶」が入っています。梅茶は、いつもの通りです
参道入り口に大きな茅の輪が掲げられています
ここもこちら烏森神社では一礼して通り抜けるだけです
お祓い(おはらい)
過去に私もお祓いをお願いしたことが何度かあります
神前での祈祷を、本来的な意味としての「祓」である災厄除けの祈祷以外のものも含め呼ばれ、神社が頒布する災厄除けの神札も「お祓い」と呼ばれる
さて、夏を越す 大きな お祓いとはなんでしょうか?
大祓(おおはらい)
常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。
年に二度おこなわれ、六月の大祓を夏越(なごし)の祓と呼びます。大祓詞を唱え、人形(ひとがた・人の形に切った白紙)などを用いて、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅の輪(ちのわ)を神前に立てて、これを三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えます。また、十二月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。
私たちにとって、その年々の節目におこなわれる大祓は、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会としても、必要なことではないでしょうか。
(神社本庁より)
御本殿の前にも大きな「茅の輪」があります
一般的には、「茅の輪」は八の字を描いてくぐるものと思っていましたが、烏森神社では「そのまま真っ直ぐにくぐって参拝する」とのこと。
6月30日には大行列になってしまうからでしょうか。新橋らしく合理的な行動を取るのでしょうかね。
夏越大祓(なごしのおおはらい)早いものでもう半年終わりますね
前半の穢れ、罪、病、全てを今日落としてきました。後半に向けて、清らかな心と身体で参りましょう
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