一夜にして願い事が叶いました!京都「鈴虫寺」
山号: 妙徳山(みょうとくざん)
寺号: 華厳寺(けごんじ)
御本尊:大日如来、地蔵菩薩
開山: 学僧 華厳の鳳潭(けごんのほうたん)(1723年)
ご利益は?
「わらじ」を履いたお地蔵さん。ひとつだけ
願いが叶うと、リピーターが続出。
最初にお地蔵様のお顔を拝見できますが、まずはここでは訪れたご挨拶だけ
後から、ゆっくりお願い事をします
2018年5月12日に参詣しました。
当日は「地蔵寺」から移動しました。10分も歩かないくらいの距離で「鈴虫寺」の入り口に到着です
「地蔵寺」山門を出て、左のほうに向くと、細い道が見え、森の中に入っていくのでは・・・?
という感じがしますが、こちらが「鈴虫寺」方向です
この先の方が、下がる坂道になっていて、ここを下に降りて行きます
「鈴虫寺」の案内板に従って、山を一旦降りる感じで川の流れる平地に出ます
「西芳寺川」が涼しい風を運んでくれます
暑い日でしたので、川面は涼を感じます
「鈴虫寺」参道入口。この坂道を登っていくと山門があります
長い坂道ではありませんが、真夏に登るにはちょっと辛いくらいの距離感でした
冒頭のお地蔵さんは、この山門外の向かって左にいらっしゃいます
ここから境内に入ります
講堂の外観です。
ここで僧侶から説教を聞くことが必須の行事です
説教といっても、常にユーモアを忘れず、笑い声に耐えない楽しい時間です
また訪れたい、とう気持ちにさせる1つの要素だと感じました
この写真のように広い(100人は入ります)広間にテーブルが並び、到着順に前から詰めて座るように促されます。
私は、もう最初の住職のお話が始まりかけていましたが、席が空いてたので入ることができましたので待ち時間はゼロでした。
この回に入れなければ、次になるので、30−40分は待つことになるのだろうと思います
広間の写真の端に虫入れ箱がいくつも並んでいるのが見えたかと思います
近寄ってみるとここにスズムシがいます。お部屋に入るとずっとかなり大きな音でスズムシの音が聞こえてきます
住職もおっしゃっていましたが、だんだん、それが耳障りでも、雑音でもなく、心にスッーと入り込んでいき、自然の音、あるいは耳に入らない音に変わっていく感じがします
お部屋の中を一通り見たら、出口で、黄色いお札を拝受します
<アクセス>
阪急電鉄嵐山線 「上桂駅」を起点に、地蔵寺、鈴虫寺、松尾大社から「松尾大社駅」で電車に乗り、「嵐山駅」に向かいました
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