東京大神宮 〜 心結び、縁結び、幸結び 〜 Tokyo Daijingu
ご利益は?
「東京のお伊勢さま」と称されており、伊勢神宮の御祭神である天照皇大神と豊受大神を奉斎していることによるそうです。また、縁結び・恋愛の神様としてご利益が絶大なパワースポットですが、その縁結びの力の強さから就職や転職にもご利益があります。
お参りするとその右手に御朱印受付があります。御朱印の受付時間は、9時から17時まで。周辺にはたくさんのお守りが並んでいました。特に恋愛成就に関連するお守りの種類はこれまで参拝したどこの神社よりも種類が多かったです。
この日は東京メトロ東西線「九段下駅」から靖国神社にお参りし、そこから徒歩で東京大神宮に移動しました。まだまだお正月の雰囲気が残る中、正面入り口が見えてきました。
初めてのお参りですので入り口がどこかわからなかったのですが、どうやらココで良さそうです
8割くらいが20代の女性、という感じでした。並んでいる前後の方々も若い女性でしたが、恋活・婚活、恋の話に花が咲いていました。聞き耳立ててた訳じゃないけど大きな声で話していたので耳に入って来ます。
手水舎で心身を清めます。
ここまでで10分くらい並びました。とても嬉しいことは、神社の方が、手を拭く紙を1人1人に手渡ししてくれ、その紙で手を拭くので流れがスムーズでした。
ご本殿前まで来た時に3台あったお賽銭箱が片付けられました。。。
どうしたんだろう・・??
雅楽の音が聞こえて来ました。
結婚式です!!感激!!全くご縁のない方々のご結婚ですが、嬉しいものです。
1900年(明治33年)5月10日に皇太子嘉仁親王(大正天皇)と九条節子(貞明皇后)が結婚。正装した男女が、神の前で夫婦の誓いを立てる結婚の儀が行われた。社会的な反響も大きく、神前での挙式を望む声が上がった。これに応じ、現在の東京大神宮が結婚の儀を模した形で「神前式」の儀式を新たに創設、国民の間に定着していった、ということ初めて知りました。
神職と巫女さんに先導されて境内を歩いて新郎新婦さんが神前へと向かいます
ちゃんと生の雅楽の調べです。
お参りに来ている若い女性方々も憧れるのではないでしょうか。神前結婚式も厳かで身の引き締まる感じで良いものだな、と。
白無垢、ですよね。綺麗でした。帰り道は「飯田橋駅」に向かいました
<アクセス>
- 東京都千代田区富士見2-4-1
- JR中央・総武線
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線
都営地下鉄大江戸線 「飯田橋駅」から徒歩5分
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